最近みの虫を見なくなったことに気づき‥‥
当たり前のように存在するものは特に気にもしないのですが、
みの虫もそういう類いのものだったのかもしれません。
子供の頃枯れ枝にぶら下がっていたみの虫
ちょっと探すと5個や6個すぐに捕まりました。
持ち帰り、衣服を剝いで幼虫を毛糸の中に入れると、
程なく動き出し毛糸の蓑を作るのです。
そんなことを思いだし、冬枯れの枝にみの虫を求めたのですが、
無いんですわ! 🙁
小一時間探して収穫ゼロ
これも自然環境の変化でしょうか?
帰って早速PCで検索してみると、
どうやら1990年代に外来種の寄生バエの影響で激減したとか 😳
ふーん、今や絶滅危惧的扱いを受けておる
若干持ち直しつつあるとも書いているが‥‥
おチュウの周りにはありません。
案外普段目にする当たり前の自然環境も、
気づかないところでダイナミックに変化していることに気づき、
ちょっとした衝撃を味わったわけです。

にほんブログ村