新成人のころに思いを馳せて

昨日ゆうチュウさんとラーメン屋に行くことになり歩いていると、振り袖の女性に会いました。

滅多に着ない着物になんとなく動作がぎこちなく、それがまた初々しさを醸し出していたのですが‥‥

そうか! 今から成人式に出席するのだと気づく 😐 

彼女にとっては大きな区切りの日に違いない。

その緊張感もぎこちない動作に出ていたのでしょうね。

一方、おチュウはすっかり成人式という儀式自体忘れていたのでした。

大人になってすでに40年以上の歳月が流れているのだから‥‥

しかし、たしか成人式には出席しなかった。

生まれて20年経っただけだ! 

成人?それがどうした! 中身は何も変わらない

当時そんな風に思い、ちょっと尖ってひねくれていたのを思い出した。

すれ違った晴れ着姿の女性はどうなのだろうか?

心の中まで読み取ることはできないが、

一生に一度だけだから出席しておいてもよかったと心の底で後悔している自分に気づいた。

成人式の思い出なんて何もない。

 


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