伏見稲荷大社の狐のおどろおどろしさと最近のキャラ化に見る日本人の心の変化
この狐は神様の使いだそうですが‥‥
どうですか、この鋭い目・顔全体から醸し出す迫力
ところが本殿横のお守りやおみくじ売り場では、可愛く愛らしいキャラと化したきつねさんグッズが売られていました。
このギャップをどう考えたらいいのか?
おチュウは悩んでしまったのです。
創建当時と比べ、著しく科学が発達し、文化は成熟、人々の生活レベルも格段に上がった現代社会です。
飛行機が飛び、車が走り、スマホ片手に通信できる‥‥
そんな世の中で人々が選んだのは、怖れを抱かせる狐より可愛いきつねさんキャラだった!
衝撃です
どう考えても納得できません 🙁
要はいろんなものが進化したけれど、精神面は後退してしまったってこと?
その結果、世の中はきつねさんキャラを選択した?
無論、日本人が選んだわけで‥‥、ということはキャラ的性質が今の日本人の心に親和性があるってことですか?
いや、昔の人も信仰を離れれば可愛いものが好きだったのかなあ?
だとすれば、昔からキャラがあってもいいんだけど‥‥
きっと、日本人の心が幼くなったんだ
でも、キャライコール幼いって考えるのは短絡的じゃないか???
というわけで、おチュウの自問自答は際限なく続いたのです。 😯

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