パンダという不思議な存在

白黒だけで構成され、

決してシュッとしたかっこいい生き物ではありません。

しかも、よくよく見るとさほど愛嬌のある顔でもなく、

白と黒だけの顔なんてかえって引いてしまう。

しかし、その動作や丸みを帯びた体型など、

全体としてかわいさがにじみ出ているわけです。 😀 

それは生きている状態のみならず、ぬいぐるみでも同様です。

紀ノ川サービスエリアに昨日立ち寄りましたが、

長椅子の邪魔な場所にでんと座っているのです。

通り過ぎる人はチラッと見てはなんとなく微笑んでいる。

不思議だ。 イメージが出来上がってしまっている。

人は皆、ぬいぐるみの向こうのパンダそのものを見ていて、

生パンダと心を通わしているのです。

そういえば、本ブログのフロントページにもパンダの写真があったなあ

おチュウもこう有りたい!

てなことを、しみじみ思っているうちに気がつけば時間に‥‥

大阪に帰るとするか 😉 


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