パソコンがなかったころ
先日ふらっと古本屋に入ったところ、百科事典が積み上げられていました。
あいうえお順に言葉の説明をしてある例の分厚い本ですが、
子供のころ大抵の家庭で本棚に並んでいました。 😉
暇なとき取り出して目的もなく読んだりしましたが、
一体どれだけ役に立ったのだろう?
急激に時代が進歩しているころだったので、
すぐに新しい言葉が誕生したり、新しい知見も出てきたりして、一度の百科事典購入だけで事足りなくなっていたころです。
ましてや、今はもうその利用価値を見いだすのが困難な本ですが‥‥
毎年発刊される現代用語の基礎知識みたいな本がそれに相当するのでしょうか
いずれにしても、毎年更新することが条件でしょう。
今ではわからないことがあればパソコンやスマホで検索できます。
でも情報がありすぎてどれを信じていいのやら 😳
逆に難しい時代でもあります。
個人的には百科事典は保証書みたいなところがあって、
自宅の本棚にあれば文化の匂いを放散させてくれ、
かつインテリアとしても機能していた?あの頃も良かったと思うのです。 😀

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