見慣れた置物を再認識するとき
猫の置物と時計
リビングの片隅に鎮座すること五年以上
それぞれここにやってきた理由があるのだが、
いっしょにやってきたわけではない。 😕
なぜこの位置をあてがったのか忘れてしまったが、
今となってはこの空間に馴染んでしまい、
その存在を気に留めることもなくなってしまった。
だからといって、存在価値がなくなってしまった訳でもない。
インテリアとして十分機能しているとおチュウは思っている。
ところで年に数度、彼らは避難し身を隠さなければならない。
それは、背後の写真の赤ん坊がやって来るからだ!
そうしないと格好のおもちゃになり機能不全に陥ってしまう。
つまり、置物としての価値がなくなってしまう。
ただ、それも後数年の我慢だ。
彼がもう少しだけ成長し分別がつくまで、置物たちの避難は繰り返される。 😐
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