草むらからトカゲ飛び出し‥‥
草むらから突然トカゲが飛び出てきました。
不意を突かれて驚いたのですが、
やつは何食わぬ顔で素早く目の前を通り過ぎ‥‥再び草むらへ
大阪の町中にもトカゲが居るんだと少々うれしくなったのですが、
その際、ふと昔聞いた話を思い出しました。
「ある研究者が絶海の孤島に上陸し、トカゲを置いて帰ったそうな。トカゲは肉食、でもそこには植物しかない。それで、数十年後、再びその島を訪れたのですが、もうとっくに死に絶えたと思っていたトカゲが意外にも生存しており繁殖していたそうな。餌もないのにと不思議に思い、持ち帰り解剖してみると、胃が肥大化していて植物を栄養源として摂取できるように進化していたそうな。つまり、トカゲは肉食から草食になっていた」
こんなことを聞いたことがあります。 😕
文献的裏付けは持ち合わせていないのですが、
これが事実なら、トカゲが一世代一年と考えて、わずか数十世代経る間に相当な進化をするものだと感心したのです。
人間に当てはめれば、人が一世代25年として、数十世代で千年程度か‥‥
すると、この令和に生きる我々と千年前の平安時代辺りの人々は、同じ日本人でも中身は随分違うのかもしれないなあ 🙁
そんなことに思いを馳せながら、トカゲの去った草むらをしばらく見つめていたのです。
つまり、自粛生活が長引きおチュウ個人の進化の方向が、少しおかしくなっているようで‥‥ちょっと不安!

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