煩悩と生きたこの一年
本日ついに大晦日となりました。
除夜の鐘までもう少しですが、
あのゴーンという音は実に重量感のある響きがあります。 😯
まさに人間の煩悩を払うにふさわしい力を持っていそうです。
が、仮にこれで煩悩が払われたとしても、来年の今頃はもう煩悩だらけ?
そして、再び除夜の鐘様のお力にすがることになるわけです。 😉
こんなことを気の遠くなるほど繰り返してきた日本人も、ずいぶん忍耐強いのでしょうねえ
別にご先祖様を揶揄している気は毛頭ございませんが、
今まで受け継がれてきたものは、心からなかなか消えてしまうことはなさそうです。
そもそもおチュウたち大衆にとって、
生きていくこと自体が俗なのですから、
欲望のない清浄な心は死ぬまで得られるはずもありません。
ならば、来年も思いっきりドロドロとして生きてみたいと思います。
しかし、今年ばかりは例のはやり病のせいでまれに見る最低の年でした。
来年こそは!
皆さん良いお年をお迎えください!

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