ツインで一人前
とあるお宅‥‥きれいに剪定された植木
ツインの価値を思いました 😀
これは1本では単によく刈り込まれた木に過ぎませんが、
2本になると俄然存在感と芸術性が増すのですね
個々の植木は、この大きさになるまでずっとしのぎを削ってきたのかもしれません。
どちらも相手よりより大きくきれいになろうと‥‥
しかし、無常にも植木屋は折々に大きさも形も似たように刈り込んでしまう
で、年々ツインとしての存在感が増し、各々の個性はなくなっていく
まあ、それはそれでツインでやっていけば良いんじゃないか!
最近ではそう思っていたかもしれません 😐
でも、ある日異変が!
「おれ最近調子悪いかも‥‥ どうも頭の方が痛いんだ!」
「どれどれ? うーん、ちょっと先っちょ枯れてきてるねえ」
てな感じで、気が付いたらツインの危機が迫っていました。
これからどうするんだろう?
そんな妄想に駆られたのですが、
はたして、この先形の違った個性ある植木として生きていけるか?
なんか人間社会にもありそうな気がして‥‥ 😯
にほんブログ村