ヨットで太平洋横断て言われてもピンとこない
辛坊治郎さんがヨットで太平洋横断に成功し、無事米国サンディエゴに到着したそうですね。
69日間で9000kmの距離だとか‥‥ 😯
8年前出港間もなく鯨と衝突しでヨットが沈んでしまいましたから、今回もどうなるかと心配していましたが無事で何よりです。
といっても、テレビで拝見しているだけで、知り合いでも何でもないのですが‥‥、それほど太平洋横断とは途方もないスケールに感じるわけです。
今までヨットで太平洋横断する冒険家がいらっしゃいましたが、最初に成功した日本人はおそらく堀江謙一さんじゃなかろうかと思います。
後に手記を書籍化し、石原裕次郎主演で映画化もされたはずです。
まだ小さい頃でしたが、たまたま親戚のおじさんが堀江さんと友だちで、一度お目にかかった記憶があります。
あれからもう半世紀にはなるのでしょうか?
ヨットの性能も格段に向上したのかもしれませんが、一人で太平洋横断というのは今でもとんでもなくすごい冒険であることに変わりはありません。
ヨットマンであれば一度は考えることなのかもしれませんね。
しかし、考えてもそれを実行に移すかどうかのところで、かなりの個人差があるのでしょうねえ。
多分、横断したいという思いのエネルギーが閾値を越えてしまうと、引き返せなくなるのではないかというそんな気がします。
これを達成しなければ、人生終われないとか‥‥自分で自分に負荷を掛け追い詰めてしまう。
でも、それって自分で決めたことだから、考え方変えればいつでも取り下げることも出来ます。
私はどちらかというとそちらのタイプなので、ストレスも掛からないし、人生抜き差しならないところまで追い詰められることもありません。 😀
しかし、逆に偉業を達成するとか、人がびっくりするほどの成果は出せないわけです。
まあ、そういうことなんでしょう。
人生、人それぞれ‥‥ 😉