付かず離れずの距離感
小道を歩いていると、雀がチュンチュン路上で遊んでいました。
人家の近くで生活し続ける鳥ですが、小さい頃よく罠を仕掛けて捕まえて遊びました。
それも比較的簡単に捕まえることが出来るのです。
今はもう鳥を捕まえるなんて愛護の精神に反します‥‥、でも当時はそんな意識自体世間にはありませんでした。
で、一度は飼うのですが、これほど飼い慣らすのが難しい鳥もないのです。
結局は諦めて逃がしてやるのですが‥‥
他方、メジロやウグイスなど飼ったりもしましたが、良く慣れて可愛かった記憶があります。
どうして雀は懐かないなのか?
人家近くでずっと生活しているため、人間という生き物をよく知っているはずなのですがね。不思議です。
そういう意味で、付かず離れず長きに渡り生活してきた雀の方が、人間という生き物を見切っているのかもしれないとふと思ったのです。 😉
つまり、雀さまの手のひらの上で転がされているのではないかと‥‥