突然ハナムグリが飛来
近頃カブトムシやカナブンなどの甲虫類を町中で見つけることはほとんどありません。
せいぜいマメコガネやドウガネブイブイの類いが、イタドリの葉を食べている光景を見かける程度です。
少し歩き疲れて、淀川の毛馬閘門近く、蕪村の碑のところで座っていたのです。
すると、やおらブーンという飛行音が耳の近くでしたかと思うと、目の前にハナムグリが着地!
このコガネムシばかりは何処に行っても見かけるなあと、忘れていたことをちょっと詫び‥‥
植物の花が咲いていれば何処でもOKという生息範囲の広さに感心しきり
子供のころは、身近にいるごくありふれた存在でしたが、
久しぶりの再会に「やあ、あんたも相変わらず元気そうだね」と声を掛けたくなったのです。