本日8月31日は良い思い出がない

今日は8月31日である。

小学校の頃、今日は夏休み最後の日であり、明日は始業式でした。

明日から毎日登校しなければなりません。

あーあ、また明日から勉強かと、多少気落ちする一日でした。 😳 

しかし、そんな悠長な感慨に浸っている余裕はありません。

夏休みの宿題を明日には提出しなければならないのです。

 

特に「自由研究」、これを一日延ばしにしてまだやっていない年がありました。 😳 

毎年8月31日になると思い出すのです。

そもそも「自由研究」を夏休み最後の日にやらなければならない悲惨さ!

それに何をやっても自由ということは、何をやるのかをまず自分で決めなければならないことでもあります。

これは、優しさではありません。地獄なのです。

これをやりなさいと決まっていれば、そこからスタートできますが、まだスタート地点にさえ到達できてないわけです。

だから……、考えなくてはなりません。

しかし、考えている間にも時間は刻々と過ぎていきます。 🙄 

必死に考えるのですが、これはかえって逆効果で、柔軟な思考を妨げてしまいます。

つまり、なにもアイデアが出てきません!

 

結局どうしたのか?

確か……たまたま机の上に算数の教科書が置いてあったので、一学期に習った計算問題をもう一度やることにしました。

しかし……これを「自由研究」と呼べるのかどうか?

違うと思う。

でも、そんなことどうでもいいんです。 👿 

何か形のあるものを明日には持っていかなければならないのですから!

で、たしか夜遅くまでかかり親の手助けもあって……というか半分叱られながら完成

 

翌日持っていくと、なぜか先生に褒められた記憶があります。

未だにその理由が分かりません。

とにかく8月31日は毎年大変な日でした。 😉