夜も眠れない素朴な疑問
大川の対岸に屋形船が数隻係留されていました。
大体は夕方からの営業ですから、昼の間はこのように出番を待っているわけです。
夜、川面に浮かぶ屋形船の灯はなんとも言えない風情を感じるものです。 😀
その情景を思い浮かべながら、しばし屋形船の方を見ておりました。
ふと……、でも今停泊している船は昨夜客をどこかで降ろしたのち、船員がここまで運んできたものであるはずです。
それは理解できるのですが、「その船員はどうやって帰っていったのか?」という疑問!
周囲には駐車場もなく、車で帰った形跡はないし、タクシー呼んだのか?
いろいろ考え出すと、屋形船の風情より船員の帰宅方法が気になり出しましてね。 😉
昭和の時代、似たような漫才のあったことに気付きました。
三球照代の地下鉄漫才……地下鉄の車両をどこから入れたのかとか、終電の運転手はどうやって帰ったのかとか……
考え出すと夜も眠れないという名言が思い起こされたのであります。
冷静になれば、どうでもいい話なんですがねえ。
ついでに、おチュウの学生時代の話ですが、夜半悪友が下宿にやって来まして……
今ならまだ終電に間に合うから飲みに行こうと言うのです。
こいつ、帰りのことまで思いが至ってないのか?
日ごろ変わった奴だと思っていたのですが、とうとう頭もおかしくなったのかと思いました。
で、どうしたのか?
むろん終電に飛び乗り飲みに出かけましたよ!
そして、始発に乗って帰ってきたという思い出です。 🙁