駅伝の思い出
中学生の頃、少し足に自信があり冬場駅伝をやっていました。
駅伝の盛んな学校で、クラス単位でチームを組んだ学校内の大会もありました。
ある年、第一区を走ったのですが、なぜかその日足が全然前に出なく、すぐに息切れ、
体調が悪かったのでしょうねえ 😳
走ってみるまで分からないものです。
でも、もう遅い。
とにかく完走しなくてはタスキが繋がらないので、ボロボロになりながらなんとか繋いだ記憶があります。
その後、クラスの連中にはお前のせいで負けたんだといわんばかりの白い目で見られるし、みじめな思いをしたものです。
それ以来、毎年この季節になるとあの時の記憶が蘇ります。
今年も年明けからニューイヤー駅伝や箱根駅伝が放送されていますが、なぜか今ひとつのめり込めないのも、あの時の苦しい思い出があるためなのかもしれません。
あれから半世紀以上の歳月が過ぎ、体重も25キロ以上は増えてしまった体を見ながら、今年もまた思い出しているのですがね。