本日は節分、もう豆まきはしなけどね

いつの間にやら2月になり、気が付くと本日は節分と相成っておりました。

1年間で寒さを加味しますと、やはり底の時期であるとの認識ですが、

その一方で春近しと思わせてくれる月でもあります。 😉 

子供のころ、節分といえば豆まきでなんとなくウキウキ感もありました。

鬼に扮する父親が適当に面をかぶり騒ぎ立てる。

それめがけて、妹と二人で豆を投げつけるという、お決まりの小芝居を楽しんだものです。

その後、歳の数に1つ加えた豆を食べ、終了。

 

でも、それも小学校の頃までで、豆の数が多くなってくるとむしろ苦痛でもありました。

この時期、火鉢で餅を焼いたりして暖を取り、寒さの和らぐのを心待ちにしていた記憶があります。

部屋全体の暖房なんてない時代でしたから、よく風邪引いてましたね。 😳 

 

日だまりに、犬を抱いてじっとしている年配女性の姿を見かけました。

きっとおチュウと生きてきた時代は、さほど変わらないはずです。

節分の豆まきのころ、あの女性はどんな女の子だったのだろうか。

ふと思いを馳せてみました。