チンドン屋にみる昭和のPR

以前は商店街でよく見かけていたのですが、ここ数年余り見かけなくなっていました。

チンドン屋さんです。

遙か彼方から独特の音楽が聞こえてきたので、足早に近づくといらっしゃいました。

獅子舞を先頭に、ド派手な衣装に身を包んだ面々がちんちんどんどんちんどんどん

懐かしいというか、ドラマの一コマを見ているようでしばらく後ろを歩いて観察!

音楽はいたってワンパターンで新鮮味はないのですが、

そのお決まりが安心感も生んでしまうわけです。 😉 

さらに、衣装!

どう見ても着物で目立てばいいという統一感のなさ、

これもまた目立てば良いということでしょうねえ。 🙄 

つまり、どうでもいいけど目立ってPRしたい

それに尽きますが、如何せんなんのPRなのかという点で唯一影が薄い!

みんなチンドン屋さんは見るけど、ポスターには目が行っていないようでした。