甘い話には裏がある

 

手元にヨレヨレの帽子が一つ。

しかし、ほぼ被ることはありません。

ずいぶん以前、クソ暑い日でした。 😳 

直射日光の暑さに耐えかねて、そうだ帽子が欲しいと思ったのです。

通りを歩いていると、タイムリーに帽子屋があり、どれでも1000円と書いてあります。

喜び勇んで入ったのですが、どれも小さくて入りません。

 

店主にもっとデカいのはないですかと聞くと、奥の方にありますよということで……

いろいろ出してくれた中に、一つすっぽり入るのがあり気に入りました。

これにします! 😀 

ありがとうございますと言って店主が提示した金額は、1000円の何倍もの値段でした。 🙁 

どれでも1000円じゃないのか? と、不満げに……

デカいのは別料金ですということで、もう引っ込みが付かず買ってしまったのですがねえ。

半分はめられたような、後味の悪さも感じたものです。

以後これを教訓に、深みにはまらないうちに値段の確認をするようにしていますが、一応忘れないように帽子は取ってあります。