スミレの花が咲く頃となる

先日、奈良明日香村の中尾山古墳の近くを歩いていたときです。

足下にスミレの花が咲いていることに気付きました。

小さな花なので、うっかり踏みつけてしまいそうになりましたが、

折しも枯れ木の間から日が差し、一筋の光線がスミレの花に当たったのです。

紫色が浮き出て見え思わず後ずさり 🙄 

スミレのような野の花は大阪市内で見た記憶が無く、

如何にも今自然の只中にいるんだと実感した瞬間でした。

以前はこに時期になると頻繁に奈良の山中に分け入り、

自然の気配を感じようと歩き回っていたのですが、

ここ数年余りその機会に恵まれませんでした。

今年は何度か足を運べればと思っています。