先日梅田の高層ビルから外を眺めていました。
すると、遙か遠くに大阪城を認めたのですが、
その姿はちっぽけで周囲のビルに見下ろされているようで……
まるでミニチュアのおもちゃのような感じがしましてね。
かつての威容は感じられません! 😳
因果なもので、すべて相対的な高低で感じ方も変わってくるというものでしょうか。
紛れもなく大阪のシンボルの1つなのですが、
だからこそ近くにいたいという成功者の本能が、周囲の高層ビルとなって現れたのでしょうねえ。
そういえば、不毛地帯の主人公壱岐正が近畿商事の大門社長と会ったのも、大阪城が目前に見えるビルだったなあとふと思ったのですが、あくまで小説の話です。
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