七夕近づく
毎年7月7日の七夕は西日本では梅雨のど真ん中ですから、
天の川とか織り姫に彦星なんて、風流な感情を抱き夜空を見上げた記憶はほとんどありません。 🙄
幼稚園や小学校の低学年の頃、行事として教室に大きな笹を持ち込んで、短冊に一人一人願い事を書いて飾った記憶もあります。
あの笹は、翌日にはどこかに消えていましたが、何処に行ったのだろうかと記憶をたどっても思い当たりません。
それからまたしばらく、うっとうしい梅雨の日が続きました。
でも、今年は6月中に早々と明けてしまいました。
一転、猛暑で雲一つなく、今年は天の川でも見てみるかと思っていたのですがね。
残念ながら、台風の影響で戻り梅雨とかで……
世の中自分の希望通りとは行かないものです。
ところで、梅田の地下街にあるフコク生命の森広場では、今年も大きな笹に短冊が結わえられ飾られていました。
毎年この時期、この広場にやって来ると、今年も七夕が近づいていることを実感させられます。
徐々にコロナ禍から脱し、本来の姿に戻ろうという意欲が感じられますが、
ウイルス亜種の出現で感染者数が増加に転じているようです。
でも、すでにこんなことを何度も繰り返し、数年が過ぎました。
徐々に対応に慣れると共に、ウイルスに対する恐怖心も和らぎ、心の中では風邪の領域に近づいているようにも感じます。
このまま希望通りに収束してくれれば良いのですが!