迫り来る昆虫食時代
先日コオロギを昆虫食にと取り組んでいるテレビ番組がありました。
たまたま視聴したのですが、
コオロギは脱皮を繰り返し、8回目で成虫になるらしいのです。
成虫は中身がカスカスなので、脱皮7回目の一番デカい幼虫を食すということでした。
ふーん、てな感じで見ていたわけですがね、
いずれにせよ私には到底受け入れられない話です。
なぜならおチュウにとって虫は仲間ですから、そのような共食いとも言える行動はたとえ餓死しようとも出来るわけがありません。
犬や猫をペットとしてかわいがっている方が、それを食せよと言われるがごとくです。
ただその時感じたのは、それだけ食糧難の時代が目前に迫っているのであろうということでした。
でもねえ、実際に昆虫食時代が到来し、スーパーなどの食料品売り場にわんさかコオロギが並んでいたら……、
想像するだけでもおぞましい光景です。
鮮虫コーナーでコオロギの量り売りとか、佃煮100g250円とか……
それまでに人生終わっていたい! 😆
でもねえ、飽くまで食の選択肢を広げておくのは大切だということなのでしょうねえ。
因みに写真は空蝉ですから、これだったら塩振りかけて酒のつまみにいけるかなあなんて、
飽くまで空想の世界ですけど……