旅人の姿ちらほら
長らくの停滞期を脱して、また元の姿に戻りつつあるのでしょうか……
梅田辺りを歩いていると、
スーツケースを引きながら移動する旅人の姿が散見されるようになりました。
来月には、さらに入国緩和や国の旅行キャンペーンが再開されるようです。
コロナ感染者数も徐々に減少していますが、
もともと我が国はウイズコロナの方針ですから、ゼロコロナの隣国とは違います。
状況が改善すれば、諸外国に乗り遅れないように経済面の活性化は急ぐべきでしょう。
折しも円安のご時世ですから、入国を緩和すれば外から人がやって来るに決まってます。
水は低い方に流れるわけですからね。
でも、数年前のインバウンドの凄まじさを一度経験している身としては、
いきなりではなく徐々にお願いしたくもあります。
前回は、外国人優先で肝心の地元の住人を蔑ろにする店も散見されましたね。
その実、予想外のコロナ禍で風向きが変わり、
そういった店はすでに姿を消してしまっています。
一度練習をしたのだと思って、より洗練された深い対応をお願いしたいわけです。
でなければ、何のためにここ数年間苦しんだのか分かりませんから