遺伝というものを感じるとき
先日孫の誕生日に招待され、京都の息子家族の家に行ってきました。
6歳の誕生日です。 😀
記念のケーキが用意され、ろうそくの火を消して……いつもの儀式が進んでいきますが、
その時々の孫の仕草や反応が息子の同じ頃に余りにも似ていることに気付きました。
しかし、息子はすでに中年に手が届きそうな年齢となり、すっかり落ち着いています。
だとすれば、これは孫が親をまねた結果ではありません。
遺伝という範疇の奥深さを垣間見た瞬間でもありました。
考え出すと興味は尽きませんが……、
現に数十年前の息子の仕草を目の前の孫が演じているわけで、
それは取りも直さず、受け継がれた一連の流れがそこにあることを示しています。
だとすれば、この先孫が性格的にどのように成長し変化していきそうなのか予見できそうにも思えるのですが、
ただ、その類推はやめることにしました。
やはり、その時々に新しい発見をし驚く方が楽しいに決まっていますから!