芸術と奇妙なものの狭間
「XXを表現したものです」という文言が必ずそこにはありますね。
芸術作品を素人目線で見て、ほぼわけのわからない作品
特に冒頭に「XXを表現したものです」があって、はじめてそちら方向に意識が向き、ああそういえば……となります。
そして、そういう目でしばらく鑑賞していると、なんとなくその作品の良し悪しが分かった気分になり、
芸術作品に触れたんだという充足感に満たされるのですが……
凡人にはせいぜいその程度です。 🙄
しかし、奇妙なものにはそれが無い!
単に不気味で気持ちが悪くて……
でも、十分にその気分を味わった後に、
「XXを表現しています」って言われた日には、とてつもなく虚しさがこみ上げてくるのはなぜ?