雲が低く垂れ込めるを実感するとき
日ごろ天気が悪くても、雨が降っているなあと思う程度ですが、
雲が低く垂れ込めていると、天と地の間が狭くなってしまったようで圧迫感を感じるものです。
でも、なかなかそのような気分を味わうこともないのですが、
先日遠くのビル群を眺めると雲が低く垂れ込め上層部が見えていません。
はて?
日ごろ何気なく眺めていたため、ビルのどの辺りで切れているのか分かりません。
それに、どのビルが一番高かったのかさえあやふやです。
まあ、それでどうかしたのかっていう程度のことですが……
案外人間の観察力とか記憶はその程度のものなのでしょうね。 🙁
一時間後、再び眺めてみると天気はかなり回復し、雲の一団が去っていました。
ビル群は本来の姿を現し、それぞれの高さが露わに……
ああ、そうだった!
右端のビルが背が高かったんだ!