人型ロボットに未来を夢見たのですが……

子供のころ鉄人28号のマンガを見ながら、未来はきっとロボットの世の中になるんだと想像したのですが、

あれから半世紀が経ち、すでに未来の時代になっているはずです。

でも、あの頃の想像は半分当たりで半分外れかな。

 

たしかにロボットがなくては立ち行かなくなっているようですが、それは人型ロボットではありませんでした。 🙄 

街に出れば鉄人28号のような人型ロボットが歩いているような時代にはなっていません。

反面、いろんな分野に特殊なロボットが進出しています。

でも、これは人間に変わってリピートを主体としたロボットだったり、AIでコントロールされた多種多様な製造工程に配置されたロボットなのです。

もっとも当時はAIなんて概念自体無かったのですから、子供には想像すら出来ませんでした。

 

しかし不思議なのは、今でも写真のようなロボット的なものを見ると、

そこに未来を感じ将来に思いを馳せてしまう自分がいるのです。 😆 

いつまでたっても、未来イコール人型ロボット

発想に乏しいと指摘されてしまえばそれまでなのですが……

一体この先どんな社会が待っているのでしょうか?

 

結局のところ人間社会の営みは、現在の延長線上にあるのだから、ある日突然ロボットが道を歩くわけがないのです。

ということも薄々感じているのですが、子供のころの夢はいつまでも消え去りません。