サッカーは野球を凌駕したのか

土曜日の扇町公園です。

ちょっとしたスペースがあれば、少年サッカーで賑わっています。

中にはおじさんが大声を張り上げながら的確に指導しています。

そういえば、日本代表もメンバーが決定し、いよいよワールドカップも近づいてきました。

でもねえ、おチュウたちおじさんはサッカーはもちろん好きなんだけど、この広場に野球少年が一人もいないという現実が寂しいのです。

 

昔はちょっとした空き地があればキャッチボールや野球に興じる子供たちで満ちていました。

でも、今は広いグラウンド見渡しても一人もいません。

時代の移り変わりは残酷ですね。

結局何がそうさせてしまったのでしょうか……

丸坊主がいけなかったのでしょうか、それとも???

いずれにしても、サッカーは世界共通のスポーツですが、野球は五輪の種目に入ったり外れたり……

日本人が世界とちょっとずれていただけだったのでしょうか。

どちらもボールさえあればどこでも誰でも遊べるのですから、その点同じなのですがね。

目の前の子供たちもいずれは日本代表のユニホームを着るときが来れば良いなって思いつつ……