地面をうごめく怪しい何か

保護色とは心強いもの

秋の曇天、地面は落ち葉や枯れ草で埋め尽くされ、全体として地味な茶色が広がっていました。

歩道のすぐ横なのですが、通りかかると一羽のハトがウロウロ

しかし、横の草むらには何やらただならぬ気配が……

何かがうごめいているのでした。

しばらくすると、こちらの気配を察知したのか一斉に飛び立ちそれがスズメだったと分かったのですがね

まさに保護色なのです。

スズメの常日頃のあの地味な茶色が地面の色と同化して、どこにスズメがいるのか不鮮明でした。

瞬間的に写真を1枚だけ撮りましたが、帰って画像を拡大してみると、

この中に少なくとも17羽のスズメが確認できましたが……ひょっとしたらもう少しいるのかもしれません。