恵方巻きなる縁起物
縁起物という言葉ですべてが許されてしまうのです。
昨日は節分、となるとかぶりつきたくなるわけですね。
天神橋筋商店街にはけっこうな店が店頭に恵方巻きを並べ売っていたのですが、
どの店もけっこう繁盛しているのには驚きました。 😯
巻きの中身は店により特徴がありますが、
どれもまあまあの値段がするのです。
日ごろであれば二の足を踏むような値段のものもあるにも関わらず、
けっこうなスピードで売れていました。
縁起物だからねという言葉がちらほらと……
なるほど!
縁起物であれば救われるんだ!
値段度外視の領域ですね?
とにかく縁起物と語った瞬間、そこには値段という概念がなくなるのでしょう。
今日だけの価値観のもと恵方巻きがバカ売れしていました。
ところで、おチュウはどうしたのでしょうか……?