風が吹いてこその鯉のぼり

最近では鯉のぼりを立てる場所も少なくなり、

マンションのベランダにミニチュアを飾る光景を目にします。

でも、大きな鯉のぼりが風を受け泳ぐさまは壮観です。

昔は五月の空を独り占めした鯉のぼりも活躍の場を失い、

川にまとめて吊す川渡しの光景を映像で見る機会も多くなりました。

それはそれで、活用という点では良いのかもしれません。

 

ところで、これもその一環なのでしょう!

吉野川の河原に鯉のぼりが幾つも立てられていました。

ここならスペース的には何の問題もありません。

でもねえ、その日は無風……

やはり、これは残念というか……風が吹いての鯉のぼりでしょう。

しばし風を待ったのですが……吹かない 😆 

吹いてくれ、、、吹いて欲しい、、、、

願い叶わずに去ることにしました。