目線を上げると気づく新しい世界

自分ではまっすぐ前を見て歩いているつもりです。

でもわりと下向き加減に歩いているようです。
たとえば、ビルの看板なんて気付いてないようです。

先日、飛行機が飛んでいくので空を見上げました。
その目線の延長線にビルがあり、
ゾウとゴリラの作り物があることに初めて気付きました。

さほど新しいとは思えないビルです。
結構前から立っていた記憶があります。

あのビルの前を10年近くの間、
週に4日は歩き続けてきたわけです。

まったく気づいていなかったことに、
おチュウは衝撃を受けました。

と同時に、意識の届く視界は広いようで案外狭く、
下半分くらいしか見ていないことにも気付いたわけです。

なんか損した気分になったのですが、
人生さほど長くもないのにもったいないです。

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