2017年5月11日 木曜日 曇天、その後晴れ間有り。風は若干強く ‥‥

再び山の辺の道を歩くことにしました。前回の続きです。早朝巻向まで行き、天理向けて歩き出しました。

前回は靴が合わず、途中から足がおかしくなり始め、このままでは骨が折れてしまうのではないかとの不安もあったため途中退場しました。今回はこの日のためにシューズをあつらえ、万全の態勢で臨んでおります。

早朝の天王寺駅ホーム ↓

実は、巻向駅から山の辺の道まで歩くだけで結構時間がかかります。やっと、たどり着き出発!

見晴らし抜群 遠く奈良盆地、ちょっと風は冷たいが、これくらいでちょうどいいかもしれない。そのうち体も温まるだろう。

矢車草が咲き誇り、山野の風情もあってなかなか良い。

作者不詳の歌碑に、いにしえの情景をイメージする。

至る所に古墳があり、途中からどうでもよくなってきたんだけど、要するにこの辺は古都の中心地だったということ

それなりに道を迷わないように配慮されているが、田舎道でどこが本道かもわからず、本当にこの道でいいのか不安になる箇所がやたらとある。

適度に集落があり、街中を歩くことになる。ただし、人にはほとんど会うことはない。

畑の間を行く細道が続く。風は相変わらず強いが、穏やかだ。

やっと、天理に入り石上神社に到着。物部氏の氏神というだけあって、中々の構えだ。境内にはやたらとニワトリが目立つが、なにか関連でもあるのだろうか?

このあと、天理ラーメンの大を食べて帰途に付いた。

今回のルートは前回よりアップダウンが少なかった気がする。

自然とのふれあい