置き去りにされた悲しさかな

切株が無造作に放置されていました。

昨年秋に襲った台風21号の置き土産のようなものです。

これだけの木をなぎ倒してしまうのですから相当なものです。
50年に一度といわれた台風の威力に、
今さらながら恐れおののくおチュウでありますが、
幹から上の部分は早々に切り取られ除去されました。

しかし、下の部分は相当後になってから掘り起こされて、
あちらこちらに点在していたのが1つ2つと消えてゆきました。

これを整理するのも大変な仕事です。
あまり生産性のない仕事でもありますし。

ところが、この切株はいつまでたっても残ったままなのです。
悲しいかな置き去りにされ、忘れ去られてしまったようです。

元気なころには花を咲かせ、
人々を楽しませてくれた桜ですが今ではこの通り 🙁 

早く迎えに来てやってください。
このままではかわいそうだとおチュウは叫んでいました。


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