モノトーンの朝

カラフルな色が満ちあふれている現代社会ですが、

ときどき白黒写真を見ているかのような光景に出くわすことがあります。

朝カーテンを開けると、遠くで霧がかかり雨が降っているような光景に、

少し憂鬱な気分になってしまいました。

しかし、同時に少し懐かしくもあるのです。

古い時代、まだ白黒写真がメインのころよく見たものです。

なんとなくモノトーンはそれらとリンクしていて、子供のころの記憶を呼び覚ましてくれるツールでもあるようです。