2017年4月28日(金) 快晴 22℃ 風は心地良く
山の辺の道を歩こうという思いが強くなり、ついに出かけました。
何回かに分けるつもりですが、どこまで歩くかはその時の状況次第です。
数十人が下車、多分身なりからほとんど山の辺の道へ行くと思われます。
道標はこのようにあるみたいです。
背後に三輪山が見えます。
路上にはこのようなものがあります。↑
道順がはっきりしないので、取りあえず如何にもという服装の4人に後ろからついていくことにしました。
けっこう道路は車が走っており、ちょっと気をつけねば!
途中、ローソンで水を買っている間に4人を見失う。
河原の草地にはタンポポが咲き乱れ、ぽかぽか陽気です。
いよいよ山の辺の道に突入! でもしばらくは街中を歩くことに
次第に山の中に入っていき、道は徐々に細くなり ‥‥
細い小道には花が咲いており、ジャノメチョウがとまっている。
ナナホシテントウもいる
この先やたら旧跡が出てきますが、おチュウには馴染みがありませんが、歴史の古さだけはひしひし感じてはきます。
金屋の石仏 ↑
おチュウが咳払いをしても起きない
花が咲き乱れる林を横切り、おチュウは進む
大神神社に到着 荘厳な雰囲気が漂い、限りない歴史の深さを肌で感じる。
この辺りで結構足腰がくがく
それにしてもやたら神社が多い。しかも、古い。当たり前か奈良時代の建築物だから
さらに山道をひたすら行く
途中アオイトトンボを発見 ↑
気配を消しながら、シャッターを押す。
途中、八朔が売っていたが、また今度にしよう。このような無人販売所が所々にある。
桧原神社に到着
すでに昼の弁当をパクついている人などいて、座る場所がない
先を急ぐことに(;_;)
よくわかりませんが、元ご神木だった?
アオイトトンボ ↑
ベニシジミチョウ ↑
三差路を左に折れる。右に行けば古い神社がありそうだけど、どれくらい行けばよいのかガイドブックには載っていない。
スミレ ↑
ウマノアシガタ ↑ 似ているが不確か
ハラビロトンボ ↑
果てしなく続きそう。視界が開け、見晴らしが良くなった。遠く奈良盆地の方も見える。
クサイチゴの白い花が咲いているのを、横目で追いながら先を急ぐ。
名称不明のたぶんイトトンボ ↑
杉の巨木が傾いている特徴的な道を行く。
この辺で今日はやめよう
山の辺の道を離れる
ヤマブキの花が咲き誇る道を下って行き、
ひたすら歩き続ける
まっすぐ行けば、JR万葉まほろば線に行き当たるはず
ひたすら、ひたすら、歩く
やっと巻向の駅に到着
少し待つと奈良行がきた。ここは懐かしの単線なんだ! 風は心地良く、名残惜しいが再びここから出直すということで、引き上げることにしました。
天理駅下車
天理本通りを歩き続け、天理ラーメン(2017.04.29ブログ)を探す
腹が減って死にそう
しかし、長いアーケードだ。もう足が棒になってしまった。
やっと見つけました。
天理スタミナラーメンとスパムむすびを注文し、パクつく。
ということで、本日終了