2018年3月13日
朝は冷え込んだが、快晴で昼からぽかぽか陽気
- JR大和路快速に乗る。 天満 →法隆寺 直通有り 約50分程度
法隆寺駅から20分程度歩くと法隆寺に到着!
松並木の参道が南大門へとまっすぐ続く。
境内は余りの広さにちょっと戸惑うおチュウである。
南大門をくぐると正面に西院伽藍が見えるが、一部修復中のため幕で覆われていた。
ルート 西院伽藍 →大宝蔵院 →夢殿 拝観料1500円
五重塔(上)、鐘楼(中)、大講堂(下)以上西院伽藍
法隆寺近くの農道を歩いていると、ゴーンという鐘の音が聞こえてきた。
もしかして「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺 」のあの鐘はこの鐘楼の ‥‥?
大宝蔵院
百済観音、夢違観音、玉虫厨子など
※ 小学校低学年のころに買ってもらった昆虫図鑑にタマムシが載っていたが、玉虫厨子も横に写真入りであったのを記憶していて、一度本物を見たいと思っていました。実は法隆寺参拝の主目的は玉虫厨子を見ることにあったのです 😀 しかし、本物は見た目真っ黒で、どこにタマムシの羽が貼られているのかさっぱりわからん! 😳
境内の道は遥かに続き、夢殿へ
梅の古木の向こうに夢殿
回廊の古さ 柱の茶褐色に変色し無数の傷あとに時間の経過を知る。
南大門周辺は、典型的な門前町を形成しており、昔ながらの土産物屋兼飯屋がなん軒もある。
この辺で、昼飯にしよう思い数軒回ったが、修学旅行の予約が入っていると断られる。
想定外の展開に多少うろたえるおチュウである。
諦めてとぼとぼ歩く。古びた土産物屋の前を通ると、飯もOKらしいので入った。
中はがらがらで、ちょっと心配 😳
一応、奈良名物的なものを食べようと思った。ここで、かつ丼やらカレー注文してもほぼ意味をなさない。
メニューをめくると最初にお勧めがあった。
塩うどん・柿の葉寿司・ジンジャーエール・葛餅のセット1500円
方向感に乏しい取り合わせだが、注文する。
- 塩うどんは名物らしい。聞いたことはないが ‥‥
- 柿の葉寿司は当然知っている。故郷の和歌山にもあるし ‥‥
- ジンジャーエールは手作りらしい。
- 葛餅はこの辺は葛で有名なのを知っている。
一番印象に残ったのは、意外なことにジンジャーエール
これだけしょうがの効いたの初めて飲んだような気がする。一口目でしょうがの強さにとても耐えきれないと思ったが、飲んでいるうちにくせになりそうな気がしてきた。
法隆寺はこれにて終了
周辺の斑鳩地域を散策することに ‥‥
山手の方に向かい少し歩くとのどかな風景が広がる。
足が疲れてきたが、天気もいいのでさらに進んでいくと、大きな池があり、その後方遥か向こうに法輪寺が見える。
この辺を歩いていると、ゴーンという鐘の音が聞こえてきた。
例の法隆寺の鐘の音に違いない。ちょっとした風情を味わう。
ここでひと休みし、さらに進む。
位置関係があやふやになってきたが、途中2人づれの旅人に遭遇。
跡を付いていくことに ‥‥
法隆寺に戻ってしまった!
今度は逆方向に行くことにする。
街中に入ったが、なにやらマンホールが洒落ている。
確か山の辺の道でも同じようなのを見た。
さらに行くと突然視界が開け、藤ノ木古墳が眼前に!
サラサラと心地よい風が吹くので、しばらくベンチに座りいにしえの気配を感じようとする。
人はいない。静かだ。 これが奈良の良さだろう。京都も良いが、人が多すぎる。
さらに歩き、龍田寺を訪ねた。
これで終わりにしよう。
これ以上歩けない。 😯
ということで、帰途に付きました。
最後に奈良名物は以下の通り
- ジンジャーエールを思い出して ‥‥
- くずもちは歯ごたえがありおいしかった!
- 柿の葉寿司は一口サイズで優しい味がする
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