ふと立ち止まり遠くを見る
散歩コースと決め、不定期に歩く歩道があります。
大川沿いを通り毛馬の閘門から淀川に至りますが、
往復で一時間以上かかるでしょうか。
毎度のことなのですたすた歩き、
そして戻ってくるという、
単純作業のようになってしまっています。
でも時折、思い出したように立ち止まり、
ひと時を過ごす場所があるのですが、
四季折々の移り変わりの様を実感でき、
心休まる貴重なひと時でもあります。
しかし、少し休んでいる間にも
次から次へと通り過ぎていく人々がいて、
近ごろの健康志向の波を感じるのですが、
けっこう年配の方でもこの寒いのにランニングに半パンで
しかも結構な速さで走って行くのです。
それはもはやジョギングのレベルではなく、
ランニングです。
趣味ならそれでいいのだけど、
最近走りすぎはかえって体に負担がかかり良くないと聞きます。
過ぎたるは及ばざるがごとし
その点おチュウにそのようなことわざは無用であるなあと
気付きました。