PM2.5と春がすみ

春になると遠くがかすんでよく見えなくて……

ああ、今日は春霞というやつだなとよく思ったものです。

でも、時代が下るうちに大気汚染のイメージが入り込んできて、

霞という風流な言葉も汚れてきたように感じます。

 

黄砂も大陸から風に乗ってやって来るなんて、小さい頃はロマンも感じたものですがね。

さらに、PM2.5なんて科学的な言葉も周知されてしまい、

微粒子に化学物質が付着しているから……空がかすんでいる日には気をつけるべしなんて!

もっと、霞を楽しめる日が戻ってくるのを願うばかりですが、

ここまで社会が進歩してしまうともはや逆戻りはないのでしょうね。