雨雲が近づいてきました。
窓から見ていると、どこまで雨が降っているのか一目瞭然です。
境目が明瞭で、間もなく雨になるでしょうね。
古い記憶が蘇りました。
中学時代バレー部の練習をしていたのですが、ちょうど天気の境目に出くわしましてね。
数メートル先は雪が盛んに降っているのですが、
おチュウがいる場所は晴れて雪が降っていないのです。
ちょっと不思議な感覚で、数メートル先が別世界なんじゃないかと、
隣の世界に行った瞬間、自分が消えてしまうのではないかと思った記憶が蘇りました。
実際は、ほどなく自分の立ってる場所にも雪が降ってきて、何もなかったのですがね。
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