伊勢志摩の旅 その2
伊勢ではおかげ横丁で、
片っ端から伊勢の名物を食べまくりました。
餅やらぜんざいやらうどんやら —–
それにしても、
ほぼ炭水化物の腹持ちの良いものが多いなあ
昔の旅人仕様の食事の名残であることは容易に想像できます。
お伊勢さん目指してひたすら歩き続けた、
江戸時代の人々の過酷な旅のエネルギー源ですね。
おかげ犬にも頭が下がります。
前日旅館でうまいもの食ってだらだらしたおチュウたちとは、
立場自体違います。
当時の庶民の建物は、
神社仏閣の風情とはまた別の歴史の重みを感じさせてくれます。
その時代に思いを馳せながら、
おチュウとゆうチュウはなおも食べ続け ——、
おかげで満腹で眠たくなりました。
食に集中しすぎたため、
気がつけば参拝する余力は残されておらず、
残念ながら時間切れとなり、
伊勢神宮には行けませんでした。
参拝は前にもしたから、まあいいか。
次回は2回分お参りしようと思います。
如何にも今までの人生の集大成のような、