日本は大丈夫のささやかな個人的根拠

大川沿いに砂を集める場所があり、毎日どこからともなく砂を満載した船がやってきます

横付けされると、速やかに陸揚げされて、軽くなった船は再び去って行く。

砂はコンクリートの一部となり、ミキサー車がどこか工事現場に運んでいくという日々

平日はほぼ毎日だから、年間250日はそんなことの繰り返し

ここに引っ越してきて10年間、休まずずっと‥‥

すごい量だ、この砂一体どこから運んでくるのだろうか? 🙄 

そう思いながら10年、そして今日も運ばれてきて陸揚げして、船は去って行った。

程なくミキサー車が来たようだ‥‥

つまり、なにか建築物か道路か知らないけれど街の構成成分に砂が変わっていったってことだから、街の変遷を毎日の砂が証明してくれている

それだけ、世の中が動いている‥‥休みなく

つまり、経済は回っているから、我々日本人もまだ大丈夫なのか‥‥

そんなこと考えていると、船が今日もやってくるとちょっとだけ嬉しくなるのです。

ささやかなまだ大丈夫だ的安心感! 😕 

コロナ禍ゆえの心境なのかも‥‥