喫茶店で感じる緊張感

ふらっと喫茶店に入りアイスコーヒーを注文、一時を過ごす。

良くある光景なのかも知れません。

ただ、おチュウは一人で喫茶店を訪れることはまずありません。

なぜか!

子供のころ、昭和の頃ですが‥‥海南駅前に確か「アサヒ」という喫茶店がありましてね。

父親が時々私と妹を連れて行ってくれました。 🙄 

父は平日仕事だから、たぶん日曜日だったのでしょう。

ホットケーキとジュースを注文、3人で食べました。

でもねえ、場違いなんですよね、幼稚園児にとってそこは‥‥

子供が立ち入る場所ではなかったはずです、なぜなら店内に子供なんていなかったしね、今と違って‥‥

子供心に自分が浮いた存在であることはよくわかりました。

大人たちの視線がね、少しきつかった!

で、潜在的に喫茶店イコール居心地の悪い場所となる‥‥

そのためなのか、大人になっても喫茶店に入るのが妙に気後れ感が有りましてね、なかなか一人で入ろうとしないんですね。

喫茶店に入った途端に子供の心になり、大人の視線を感じてしまうわけ、

バカバカしいと思いながらも、幼少期の心的傷みたいなものはいつまでも残るものなのですねえ。

もうええ年したおじさんなのにねえ 🙁