神秘なるもの

早朝、巨大な鳥居の前に立つ 😐 

とある歴史のある大神宮ですが、朝霧が立ちこめ前方があやふやなのです。

彼方に何があるのか不明瞭な場合、

余計に心が惑わされ不安に駆られてしまう。

そして、余計なことを考え神秘なるものの存在を勝手に作り上げる。

本年は紀元二千六百八十四年だそうな

そういった表記を見るのは年に数度ですが……もっと少ないかも知れません。

それ自体畏怖の念を与えようとする、なにかが見えるような気もするのですがね。

自分のちっぽけな存在を意識する瞬間でもあります。

日常

前の記事

雲の道