いにしえに思いを馳せる

厳冬の古都奈良です。

平城宮跡に立ち、強烈な寒風を受けながらしばし立ち尽くすおチュウ

この寒さは防寒具を着ていても耐えがたいのですが、

いにしえ人はいかがであったか……

おそらく当時も同等の寒さであったのは間違いなく、

防寒具も今ほどのものではなかったのも確かでしょう。

身をかがめ遙か前方を人が通り過ぎて行きましたが、当時の人のように見えてきました。