化石とは因果なものかな

太古の時代に少なからず興味があり、

子供のころから恐竜関連の書籍や化石を収集し、

そのころの地球環境に思いを馳せたりしていました。

手元には三葉虫の化石

こうなってしまっては、もはや物言いませんが…… 🙄 

いや、元々喋る類いのものではありませんがね。

その風体が現存する地球生物と余りにかけ離れ、ユニークなために魅力を感じております。

しかし……、例えば数億年後に地球では、

ひょっとして人類は既に滅亡し、新生物の時代かもしれません。

おチュウの化石が発見され、たぶんこうしてまじまじと見られることもないとは言えない!

そう思うと、自分の今の行動も地球上の一コマに過ぎないのです。

往々にして人類は地球上の最後の生物かのように考えがちですが、

それはおごり以外の何ものでもないわけで、

通過点にあることの自覚も時に大切ではないかと思う次第であります。

と、三葉虫に語りかけても返事は帰ってきませんがね。

日常

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